さまざまな効果を期待され、通販等でよく見かける水素水。
このサイトは誰もが疑問に思う事を調べます。

「…それ、本当に水素が含まれているの?」

水素水おすすめランキング


市販の水素水は、いろいろな形で提供されています。
アルミパウチ、アルミ缶、ペットボトル、他にもスティック型や、サーバー型もあります。それぞれ良い点、悪い点がありますが、全ての提供タイプを対象とした当サイトの考えるおすすめランキングをお伝えします。

ランキングの前に、それぞれのタイプについて簡単な説明と当サイトの調査結果を表記します。

水素水はこまめに飲むことが良いとされております。タイプ別に見て水素が含有している状態でこまめに飲めるのは、サーバー型、アルミパウチ型、スティック型です。しかしスティック型は調査結果から「まずい」「短期間で水素が発生しなくなる」という点から個人的に除外します。よってサーバー型かアルミパウチ型がおすすめです。

サーバー型

水素水サーバーは、コストパフォーマンスに優れ、いつでも好きな時に水素水を飲めることが最大のメリットです。お湯も作れるタイプであればさらに便利だと思います。ガロンボトルを差し替えるタイプだと宅配の対応や面倒なボトル交換作業が必要ですが、水道水直結型の水素水サーバーであれば煩わしい事は一切なく、ランニングコストは水道代と電気代だけになり、毎日水素水を飲もうと考えている方にとっては最大限のコストパフォーマンスを発揮します。
デメリットとしては、他の商品にはない導入費用がかかる事です。しかし、中長期的に見れば、アルミパウチ型の水素水を購入し続けるよりも遥かにコストがかかりません。
既にウォーターサーバーを利用している方や、アルミパウチ型の水素水を定期的に購入している方には、1つの案としてオススメできると思います。このタイプのオススメ商品:アクリファイ

アルミパウチ型


現在の水素水の商品としてはアルミパウチ型が一番種類が多く主流となるタイプです。サイズ、値段ともに手ごろで、お試しで利用してみるには最適だと思います。アルミパウチ内の空気を抜いて保存する事により、水素濃度や酸化還元電位を保持したまま保存も可能で便利です。ただし、中長期的に利用するとなるとサーバー型に比べ一気にコストパフォーマンスが悪くなり、健康のために長く使っていこうと考えている方は結果的に費用がかかってしまう事が容易に予想されます。
利点としては、別途保存容器を用意しなくても簡単に持ち運ぶことができるので、水素水を携帯して利用したい方には便利です。このタイプのオススメ商品:ミネラルアクリファイビガーブライト

アルミ缶型


アルミ缶型の商品は、開封時の計測でもしっかりと水素濃度と酸化還元電位が計測されました。価格はアルミパウチ型より安いものもあれば高いものもあり、商品によりそれなりの差があります。アルミ缶型商品の一番の難点は、保存がきかないという点です。例えば、容量の半分を残した状態で保存しようとすると、容器内の水素水が空気に触れてしまっているので、急速に還元力が失われてしまいます。一気に飲まず保存したいという方は、アルミパウチ型を買う方が利用しやすいと思います。このタイプのオススメ商品:還元性水素水

ペットボトル型


ペットボトル型は、全体的に価格が安く、100mlあたりの単価を比べると最近主流のアルミパウチ型に比べて圧倒的な価格差があります。このタイプは価格は安いのですが、ペットボトル(PET樹脂)の分子より水素の分子の方が小さい為、水素が抜けてしまうのが難点です。当サイトが調査した限り購入後すぐに開けてもマイナスの酸化還元電位も水素濃度も検出されませんでした。つまり、水素水として売っている商品に水素が入っていないようです。(製品が作られた時点では水素が含まれていたんだとは思いますが)
ですので、当サイトとしては基本的にペットボトルの商品はランキング外としてオススメしていません。

スティック型


このタイプは、マグネシウムなどの水素を発生させる物質がスティック内部にあり、このスティックを水の中に入れると水素が発生する仕組みです。全体的に単価としては価格が少し高めですが、使用期間は3か月、6か月、1年など長期の使用を可能としている商品が多いです。しかし、長期間の使用が可能だと商品記載にはあるものの、実際に4種ほど購入して計測してみると、1か月後のチェックで既に酸化還元電位がマイナス40~50までおちてしまい残念な結果となりました。(プラスの商品すらありました)
水素水としての味も、試した中では薬品のような感じや重い感じの独特な味がする商品が多く、個人的な感想としてはとても継続的に飲みたいとは思えません。
以上の結果から、当サイトとしてはスティック型の水素水をランキング外としオススメしていません。

サプリメント型


水素サプリメントは、カルシウムなどを主な原材料としたサプリメント製品。1日に3~6粒ぐらいの飲用を目安とした商品が多く、持ち運びに優れ、水を多く飲む事が苦手な方にも有用だと思います。また、賞味期限も1年~2年の製品が多く、保存の点でも優れているといえます。原材料であるカルシウムについてですが、1日の摂取上限量摂取量は2300mgだと言われています。それを超えて継続的に摂取し続けた場合は尿路結石や便秘症のリスクが出てきます。奇跡の水素革命 泉では160mg/1粒で1日2~6粒が目安、6粒を飲用した場合960mgの摂取、水素美人の場合は、1日3粒が目安、243mg/3粒という表記がありました。日本人の1日当たりの平均カルシウム摂取量は546mg程度(平成14年度)との事なので、水素サプリを生活に取り入れると800~1500mgぐらいの摂取量となります。他の健康食品やサプリメントでカルシウムを摂取している方は上限量を上回ってしまう可能性があり注意が必要です。

「当サイトが実際に試した商品の」おすすめ水素水ランキング

ランキングは、コスト、利便性、水素濃度などの観点から独自に考えられました。(あくまで当サイト独自の観点です)

まず、ペットボトル型、スティック型は当サイトが調査した結果では、コストに見合う水素濃度が計測できませんでした。次に、アルミ缶型は水素濃度では問題ないものが多いものの、一度開封すると一気に消費せねばならず、若干利便性にかけると考えました。

残るサプリメント型とアルミパウチ型とサーバー型の3つは、何れもそれぞれに良い点がありました。大きな違いとして挙げるならば水素水の生成方法です。
水素水の生成方法は主に
①電気分解方式
②水素ガス溶存方式(バブリング・ミキシング等)
③化学反応方式
があり、サーバー型、アルミパウチ型は、電気分解方式、または水素ガス溶存方式が多く見受けられるように思います。サプリメントやスティック型は③の化学反応方式となります。

この3つの生成方法に関しては諸説あり、どれが良いという結論は出ていないのですが、アルミパウチ型とサプリメント型を比べた場合、サプリメント型は若干コスト高に見受けられ、アルミパウチ型に軍配があがりました。サーバー型は継続して使い続ける事が前提であれば、1番おすすめと言える抜群のコストパフォーマンスなのですが、アルミパウチ型などと比べるには前提条件が必須という事で、今回の更新では別の枠としました。(2015年09月29日現在))

ランキング順位 評価(5段階) 詳細
mineral AQURIFY ★★★★★ 当サイトにて掲載しているアルミパウチ型の水素水の中では、一番安い水素水。定期購入でも一番安いが、初回は20本4,000円(送料、代引き込み、1本200円!)という破格で買う事ができる。成分に関しても実際に計測してみたが、水素濃度、酸化還元電位ともにトップクラスの高い数値が計測された。とりあえず試してみたい方にも定期的に購入しようと考えている方にもおすすめできる水素水です。
ビガーブライト ★★★★☆ 当サイトで実際に購入したアルミパウチの商品の中でも酸化還元電位がトップクラスに良かった水素水。今ならWEB限定キャンペーンがとにかく安く、初めての方やお試しでもオススメの水素水。
サラスバ ★★★★☆ 非常に飲みやすいと感じた水素水。
実際に計測された水素濃度も高く、アルミパウチタイプの中では価格も安い。初回限定価格の商品もあるので初めて水素水を利用する方にもおすすめできます。

※当サイトが一定の環境下において計測した情報を基にした独自のランキングです。

水素水サーバーのすすめ

サーバー型は一見高価なように思えますが、継続して常飲する場合を考え計算してみると、アルミパウチ型と比べても絶対的にサーバー型の方が安価になるという結果でした。
また、サーバー型は水素水生成の他にも、冷水・温水がいつでも利用できるという利便性もあり、酸化還元電位や水素濃度など水素水生成機としての機能がしっかりしていれば、コスト、利便性、水素濃度の3点全てで他の商品よりサーバー型が優れていると言えると思います。

ランキング順位 評価(5段階) 詳細
アクリファイ ★★★★★ 水道水直結型なので圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。
酸化還元電位などの実測値も優秀で、他の商品で感じるような薬臭さも一切なくおいしい水素水が毎日飲める。サーバー型なのでお湯が使える所もポイントが高い。
定期的に水素水を飲もうと考えている方には間違いなくオススメ!

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