オーロラH(AuroraH)
独自に開発した定電流の制御システム「特殊FEP回路」により、どんな水質の地域でも安定して水素水が生成できる、小型の水素水生成器オーロラH
【メーカー発表の特徴】
・どんな水質の地域でも安定した水素の
発生を実現
・3分間、7分間のモード選択が可能
・独自開発の定電流制御システムにより、
安定した水素の発生
・ボタン1つで開始するクリーニング機能つき
・水が無い状態でスイッチを押してしまっても
安心のオートストップ機能
・特殊成形されたビタミンC配合のセラミック
により塩素除去+ビタミン補給
・定期的な簡易メンテナンスさえすれば、
フィルター等の消耗品は必要ない
・40℃以下ならば、お湯での使用も可能
スタンダードモード(3分間) | 0.135ppm |
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ハイパワーモード(7分間) | 0.524ppm |
寸法サイズ | 124x141mm 高さ710mm |
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本体重量 | 710g |
容量 | 1.4L |
電源 | ACアダプター 入力100v 50/60Hz |
消費電力 | 0.25w以下 |
使用温度 | 0℃~40℃ |
水素濃度実測値、感想等
モード別の水素濃度比較
左側/スタンダードモード直後の濃度 0.05ppm 右側/ハイパワーモード直後の濃度 0.35ppm
水素は発生しているがメーカー発表値よりも少ないように見受けられる。
使用する水の水質や量にも関係してくるとは思うが…
スタンダードモード生成後(0.05ppm)の時間経過による濃度変化
左側/1分経過後の水素濃度 0.04ppm 右側/5分経過後の水素濃度 0.02ppm
ハイパワーモード生成後(0.35ppm)の時間経過による濃度変化
左側/1分経過後の水素濃度 0.33ppm 右側/5分経過後の水素濃度 0.31ppm
スタンダードモードの場合、生成したらすぐに飲まないと水素が殆どなくなってしまうようです。さらに、アルミパウチや水素水サーバーと違って短い時間で生成しているので水素が早く抜けてしまうという事も考えられます。
利用する際は使用する水の水質に注意
このタイプの水素水生成器は、使用する水に含まれるミネラル成分や他不純物の量や質によって生成される水素水の濃度が大きく変動します。資料には「どんな水質の地域でも」と書かれているが、これは恐らく水道水の事であって、逆浸透膜(RO)方式の浄水器の水やピュアウォーター等の純水では水中の不純物がほとんど取り除かれてしまっている為、水素の生成はできないと考えられます。
水道水や市販されているミネラルウォーター等で使用すること。
ピュアウォーター等では水素が生成できないので注意。