さまざまな効果を期待され、通販等でよく見かける水素水。
このサイトは誰もが疑問に思う事を調べます。

「…それ、本当に水素が含まれているの?」

わかさ 2009年9月号

わかさ出版、わかさ9月号にて、水素水の特集が掲載されていました。

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人間の体は毎日、汗、尿、便、吐く息などで1日に約2.5リットル~3リットルの出入りがある。食事やその他で補える水分を差し引くと1日に補うべき水分の量は、1.5リットル~2リトッルとなる。夏の暑い季節はコップ1杯でも15分おきに水分補給することによって熱中症対策、脳梗塞の予防となる。

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活性酸素が大量発生する原因について言及、夏の紫外線や大気汚染、食品添加物やストレスなど。活性酸素の除去において水素水の有効性の説明。抗酸化物質は細胞内に入っていかなければ、あまり効果が発揮できない。細胞膜は油で細胞内は水なのだが、抗酸化物質で有名なビタミンEは油に溶けるが水には溶けない。同じく有名なポリフェノールは逆に水に溶けるが油に溶けない。水素は水にも油にも溶ける性質を持っているので、細胞のあらゆるところに入っていけるため、とても有効な抗酸化物質といえる。

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水素水は新聞、テレビのニュースでも話題に。
マウスの実験では、遺伝的に動脈硬化が起こりやすいマウスで水素水を飲ませたマウスの方が明らかに動脈硬化の進行が抑えられた。また、抗がん剤の副作用も水素水で軽減されることがマウスの実験で明らかにになっています。さらに認識知能の低下も抑えられた(つまり、ボケ防止)という実験結果があるそうです。

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活性酸素は糖尿病の重大原因。活性酸素が糖尿病の重大原因だとされる要因は2つ。血液中のブドウ糖の量を調節するインスリンというホルモンの分泌が活性酸素によって妨げられてしまう事と、活性酸素の影響で全身の細胞が傷ついてしまう事。つまり、細胞の活性酸素を無害化できれば糖尿病を退けられる。糖尿病の患者が水素水を飲んだところ、6名中4名が検査値が正常に!60名の糖尿病患者を対象にした大規模な試験も開始された。

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活性酸素は、がん、胃潰瘍、メタボリックシンドローム、心筋梗塞、脳梗塞、認知視聴、アルツハイマー病、白内障、アトピー性皮膚炎といったあらゆる病気に関わっています。これらの病気の予防や改善にも水素水の活躍が期待できる。また、水素水はアンチエイジングにも有効。シミ、しわ、白髪などの肌や髪の廊下を防いで若々しさを保つ為にも水素水を利用すると良い。

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